三つの力を利用する「三語話法」。スピーチを考えるのもさほど難しいものではない。

人間の脳は3つの言葉を使って表現されると、強烈な印象を受ける。

 

スピーチの効果的な技法に、「三語話法」と言う方法がある。

例えば、リンカーンのゲティスバーグの演説では

「人民の、人民による、人民のための・・・」という表現が使われた。

ジョン・F・ケネディの有名な就任演説には、こんな一節がある。

「いかなる代償も払い、いかなる重荷も担い、いかなる困難にも立ち向かい・・・」

そして、世界で最も有名なブライアン・トレイシーは、

「みなさんには、どんな問題でも解決し、どんな障害でも乗り越え、どんな目標でも達成する能力があります」。

この三語話法は、時間にするととても話す時間が短い。

しかしながら、いろんな言葉を厳選したからこそ短い言葉が心に響く。

話す時間にゆとりがあるなら、様々な視点で話すことができるが

いろんな人が話す講演、スピーチであれば時間が限られる。

時間制限を考えないといけない。

と言うことは、とりあえず自分の話す言葉を多少落書き程度でも構わないのでひたすら書く。

その中で3つを厳選して、聞き手に強烈な印象を与えて、「面白い」と感じさせてみてはいかがかと思う。

実際に3分程度のスピーチをするときも同じように自分の話す言葉をA4の紙に書き出す。

そして、自分の書いた言葉を読み返して、自分なりに厳選する。

その中で、最も伝えたいことを探る。

それを冒頭で「結論」として持っていき、次に「理由」を付け加える。

理由と結論がごっちゃになると思ってしまってもとりあえず「理由」を添える。

そのあとに「いつ」「どこで」「誰が」「何を」「なぜ」「どのように」と言うことを意識しながら構成を立てる。

こう言ったロジカルに入れ込むことで聞き手に分かりやすい話しとなる。

その中でも、自分の正直な感じた言葉を言れこむと、話が面白くなる。

面白い話=笑える話 である必要はない。

スピーチの目的は、自分が気持ちよくなることも正しいが

聞き手がどういう気持ちを持ってもらうかが大事。

自己満足もいいが、自己満足の次が自己満足なら相手はドン引きする。

自己満足の次が他者満足になるように、分かりやすく自分の気持ちに素直に語りたい。

面倒くさいことも、とにかく書いて落としここむ。

その作業がめんどくさいなら、後で読める程度で落書きする。

人はやり始めるとだんだんやる気が出てくる。

スタートが楽ほど、最後までやりたくなる。

よって、「何か話して見ようか」。

という気分が出来上がる。

 

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