得たい結果にフォーカスする。結果的に自分に返ってくる。

「あがり症を治したい」ではなく、「分かりやすく伝えたい」に意識を変える。

プロゴルファーのタイガーウッズはかつて数々のタイトルを獲得したのはご存知かとおもう。

最近はパッとしないのはとりあえず置いといて。

タイガーウッズの思考に学ぶ部分がある。

それは「1位になりたい」ではなく、グリーンの穴に入れることだけに集中していたのだ。

それだけでない、ライバルに対してもグリーンの穴に入れと常に願っていたのだ。

人前で緊張する人は特に、自分の頭の中で精一杯。

人前で話すときだけ、なんとかならないかと願う。

自分が人前で話さないときでも、相手が話しているときに

「分かりやすく話せるはず」「落ち着いて話せるはず」と願う必要がある。

そういう姿勢があるから、自分が人前で話すときも聞き手が

「何かこの人を応援したくなる」という空気が生まれる。

厳しい言い方をするが、「自分さえよければいい」とどこかで思っていないだろうか。

もちろん自分のことを大事にすることは大切。

だけども、相手の不幸もそれはそれで面白いなどという考えでいれば

かならず自分に返ってくる。

他人の失敗、不幸ごとは、

他人事としては蜜の味。

だけどもそれは本人が話してこそ面白い。

それを、噂話として楽しんでいるようでは、どうせ自分にたっぷり返ってくる。

自分の悩みを解決するなら、同じように不安を抱えている人も「うまく伝えれるはず」と願うのだ。

好き嫌いはどうでもいい。

嫌いな奴でもいい。

【結果的に自分に返ってくる】と考えればいいのだ。

聞き手がわかりやすいような話をしたい。そしてその人が求める行動をとってほしい。

他人もわかりやすく話せるようになれるはず。そして相手を良い行動に導けるはず。

頭の中にも鏡(ミラー)があることを忘れずに。

良い結果を考えることは、自分に跳ね返る。

オシャレする理由は、コミュニケーションに効くから。

自分に気を使っていると感じさせることが、会話を弾ませる。

「結局、女性はキレイが勝ち。」の著者勝間和代さんは

「キレイは有効なコミュニケーション手段である。」という項目でこう語っている。

『化粧やオシャレをする理由は、相手を不快にさせないためです。

自分のためというより相手のためにするもので、じつはコミュニケーションのひとつなのです。

身なりに構わない人は、「私に対しても気を使わないんじゃないか」という印象を与えます。

自分に気を使わない人が、他人に気を使うわけがないと人からは思われますし、

だらしない人は管理能力がないと思われてしまいがちです。

私たちは、いろいろな情報から「この人はどういう人か」を判断しています。

ちゃんとしている人かどうか、一緒にいて気持ちよさそう人かどうか、

健康な人か、心が汚い人じゃないか、

その情報のひとつとしてキレイがあります。

しかもキレイであることは、結果的に人とのコミュニケーションにとても効くのです。』

ここでは、お金をかけてオシャレをして欲しいという意味ではない。

もちろん本当に好きなものならソコソコの値段はすると思う。

「キレイにする、オシャレにする」意識を持って欲しいということである。

いつも仕事で着る男性女性スーツ。

購入時、そこそこ値段がしたかもしれないが、相手が不快になりそうな汗臭い匂いが染み付いていないか。

シワシワになったまま、クリーニングにもアイロンもかけずにそのままにしていないか。

「自分は別に気にしないから」

その意識でいると、会話まで相手を意識しないことになる。

自分がかわいいから、面倒くさいことはどうでもいいのだろうか。

ビジネスのために、相手を意識しないと。

そんなうわべな話をするつもりはない。

普段頑張っている自分にこそ、自分に気を使う。

自分を大事にする人は、他人も大事にする。

結果相手を意識した思考になる。

自分のことだからどうでもいい・・・。

自分のことだからこそ気を使う。

あがり症で悩んでいる人は、自分を大事にしていないのではないだろうか。

あがり症の克服の一つとして、相手を意識する「相手が主役」というのがある。

自分のことばかり考える思考が、相手に切り替わった時とても落ち着いて話すことができる。

これは、私は何度も経験している。

相手を意識できるようになるには

【自分が自分を大事にする】

「なんでこんな自分に生まれてしまったんだろう」

ではなく、自分を我が子のように大切にし、オシャレにしていく。

自分はこの世に生まれて以来の宝物。

自分の名前は死ぬまで、『高級ブランド』。

 

人前で話す自信をつけるスピーチレッスン

 

 

 

 

「雄弁は銀、沈黙は金」。話してても聞くことが優先。

「聞く」という姿勢でいると、呼吸がゆっくり深くなり、リラックスできる。

 

順天堂大学医学部教授、小林弘幸氏は『自律神経を変える「たった1ミリ」の極意』の中で”相手の話を聞く”という効果についてこう語っている。

『昔から「雄弁は銀、沈黙は金」と言われるように、静かに黙って相手の話をじっくり聞くというのは、自律神経的見地からいっても、本当に素晴らしい効果があります。

なぜなら、雄弁に早口でペラペラ話をしているときは人は呼吸が浅く早口になりますが、静かに黙っているときは、自然に呼吸がゆっくり深くなるからです。

すると、自律神経が高いレベルで整ってきて、心と体のパフォーマンスも上がり、結果、周りの人を惹きつける威厳や気品のある雰囲気も生まれてくるー。

ですから、重要な会議や会食であればあるほど、自分から口火を切らない。

まずは相手の話を聞く。

会食であれば、お箸をつけるのも最後にすれば最高です。

さらに、もしも自分が話さなければいけないときは、

とにかく徹底して「ゆっくり」を意識する。

それが、あなたを超一流に変える、最高の社交術であり、最善の一ミリなのです。』

ここで注目したいのは、ただ「ゆっくり」話せばいいということではない。

相手の話を聞くという姿勢が、実際に話しているときでも必然的に「ゆっくり」になるということだ。

ただ、スピーチやプレゼンなどの場合、

自分を落ち着かせるために「ゆっくり」を心がけることは大事だが

ずーとゆっくりだと、聞き手は退屈してしまう。

大事でない部分は早口で喋り、大事なところはゆっくり話す。

大事でない部分は早口で喋り、大事なところの前で2秒・3秒ほどの「間」を開ける。

大事でない部分は早口で喋り、大事なところで低いトーンで話す。

要は、メリハリだ。

「ここは大事なんだ」と無理なく相手に聞かす。

相手を意識すると、緩急をコントロールしやすい。

自分の話したいことばかり話せば、早口にもなるし話す順序もおかしくなる。

もっと言えば、自分からは話さない姿勢で話をする。

無口の人は口数が少ない。

にもかかわらず話したらその言葉の精度が高い。

それは、必要なことしか話さないからだ。

また、話すとき聞き手はどう聞きたがっているかでも話す精度が変わる。

聞き手はおそらくこんな風に話して欲しいと感じることが大事。

これは私の教室で受講者様に原稿読みをしてもらったとき、「”相手がどう聞きたがっているか”を意識し読んでください。」

とお願いしたところ、読み方が全く変わったのだ。

人前で話すときもその意識が大事。

とはいっても、なかなか簡単ではない。

【自分からは話さない】

そのスタンスでもいいと私は思う。

なぜなら、話さなければいけないことはどうしたって言葉が出てくるからである。

また、話す目的がしっかりしていれば何かを伝えようとするからである。

たとえ無口な人でも。

ということは、無理に話そうとしなくても人は必要な時に必要な言葉が出てくる。

過去に自分の頭の中で会話していたことを話しているに過ぎない。

一見喋らなさそうだけど、話し出したら面白い。

そんなオシャレな生き方を、これからも創り続けて欲しい。

 

出世する人(わかりやすく話す人)。窓際の人(難しく話す人)。

簡単な話しなのに難しく伝えてしまっては、その人はリーダーではない。

相対性理論で有名なアインシュタインは「祖母に説明ができない限り、本当に理解したとは言えない」と述べている。

天才と言われたアインシュタインは、難しい理論をひと言で説明できるように努めた。

出世する人は、とにかくわかりやすく「話す」ことはもちろんのこと、「書く」こともわかりやすい。

「なんでさっき言ったことがわからないんだ。」

単に伝え方が悪いからである。

しかも話の内容は大したことないのに、自らわかりづらくしている。

それは「間」を取っていなかったり、話す内容をずらずら話してしまったためである。

これだけ巷で話し方の本やセミナーで謳っている「間」であったり「ゆっくり」であったり、箇条書きのように話す。接続詞を入れる。を

全く生かせてないリーダーが多すぎる。

リーダーゆえに自分の抱えている問題が頭でいっぱいで、今に集中できていない気持ちもわかる。

それでも、上の上司に好まれて出世するかもしれないが、部下の信頼があってこその出世だ。

ごますりで出世すれば、別のごますり野郎に潰されるのが落ち。

ましてや、出世を望まないアルバイトや派遣社員でも、頭のキレる人間はたくさんいる。

信頼を失えばどんなにいい肩書きがあろうとも、簡単に叩かれる。

だから話し方の教室に通えという言うのではない。

話し方教室に通ったのに、流暢に話すことが話し方だと勘違いしている野郎もいる。

大事なのは相手にどう話せが伝わるだろうかと思ってから話し始めるか話し始めないかで大きく言葉運びが変わる。

「相手にわかりやすく話すなんて・・・」

「自分は今までわかりやすい話をしてもらえなかったのに・・・」

確かに相手にも理解する能力も必要だ。

しかしながら、簡単な業務の不具合な説明など、話し方まで不具合になっては困る。

「人間だからたまには間違いがある」。そんな焦りのない話が結果的に無駄な時間を省けるのではないだろうか。

相手の反応を感じながら話す。

だから、「間」ができたり「ゆっくり」が実現できたり、

伝えるアプローチを変えたりできる。

そういう相手に対するホスピタリティが、

聞き手である部下も、この人のために話をちゃんと聞こうという姿勢になる。

まだまだ生ぬるいリーダー・トップが多い世の中。

信頼で出世したリーダーもいれば、ごますりのその場しのぎのリーダーもたくさんいる。

仕事ができるからリーダーではない。

アルバイトでも管理業務なんてすぐできる。

立派に中学・高校そして大学や専門学校を卒業している。

高校・大学中退でも数字も日本語も知っている。

仕事でもプライベートでも、ノーベル賞の研究発表をしているのではない。

なのに、分かりにくい、分かりにくい話に長けている人がなんと多いことか。

私が20社以上渡り歩いて、恐ろしいくらい感じている。

まるで文脈を拾って俺の話を理解しろと言わんばかりだ。

お金を稼げるようになっても、いい肩書きができても

相手にしっかり理解してもらって、次の行動にスムーズに運んでもらう気持ちを持つ。

だから事故がなくなる。

だからミスがなくなる。

だから人間関係が良くなる。

場の空気を良くしたいと思えれば、全て難しくない。

 

 

三つの力を利用する「三語話法」。スピーチを考えるのもさほど難しいものではない。

人間の脳は3つの言葉を使って表現されると、強烈な印象を受ける。

 

スピーチの効果的な技法に、「三語話法」と言う方法がある。

例えば、リンカーンのゲティスバーグの演説では

「人民の、人民による、人民のための・・・」という表現が使われた。

ジョン・F・ケネディの有名な就任演説には、こんな一節がある。

「いかなる代償も払い、いかなる重荷も担い、いかなる困難にも立ち向かい・・・」

そして、世界で最も有名なブライアン・トレイシーは、

「みなさんには、どんな問題でも解決し、どんな障害でも乗り越え、どんな目標でも達成する能力があります」。

この三語話法は、時間にするととても話す時間が短い。

しかしながら、いろんな言葉を厳選したからこそ短い言葉が心に響く。

話す時間にゆとりがあるなら、様々な視点で話すことができるが

いろんな人が話す講演、スピーチであれば時間が限られる。

時間制限を考えないといけない。

と言うことは、とりあえず自分の話す言葉を多少落書き程度でも構わないのでひたすら書く。

その中で3つを厳選して、聞き手に強烈な印象を与えて、「面白い」と感じさせてみてはいかがかと思う。

実際に3分程度のスピーチをするときも同じように自分の話す言葉をA4の紙に書き出す。

そして、自分の書いた言葉を読み返して、自分なりに厳選する。

その中で、最も伝えたいことを探る。

それを冒頭で「結論」として持っていき、次に「理由」を付け加える。

理由と結論がごっちゃになると思ってしまってもとりあえず「理由」を添える。

そのあとに「いつ」「どこで」「誰が」「何を」「なぜ」「どのように」と言うことを意識しながら構成を立てる。

こう言ったロジカルに入れ込むことで聞き手に分かりやすい話しとなる。

その中でも、自分の正直な感じた言葉を言れこむと、話が面白くなる。

面白い話=笑える話 である必要はない。

スピーチの目的は、自分が気持ちよくなることも正しいが

聞き手がどういう気持ちを持ってもらうかが大事。

自己満足もいいが、自己満足の次が自己満足なら相手はドン引きする。

自己満足の次が他者満足になるように、分かりやすく自分の気持ちに素直に語りたい。

面倒くさいことも、とにかく書いて落としここむ。

その作業がめんどくさいなら、後で読める程度で落書きする。

人はやり始めるとだんだんやる気が出てくる。

スタートが楽ほど、最後までやりたくなる。

よって、「何か話して見ようか」。

という気分が出来上がる。

 

お金で悩まない人は「プラスの言葉」で話している。

何かを「やめる」という言葉ではなく、何かを「する」という実行する言葉遣いに変える。

『「お金」のシークレットの著者デビット・クルーガー医学博士は

お金で悩まない人には「話し方」に特徴があることについてこう述べている。

「あなたの信念や考えに一番影響力を持っているのはあなた自身だ。

他人はあなたに「市場は下落している」と1日に2回、あるいは10回言うかもしれないが、

あなたはその考えを1日に多分1000回以上繰り返すだろう。

せっかく決めた新しい「お金の基本方針」を守るためには、「お金についての話し方」を新しくマスターしておこう。』

クルーガー氏は後に「・1.明確な「数値」で話す・2.「プラスの言葉」で話す・3.「他人の視点」は捨てる」と紹介している。

ここでは2と3を紹介したい。

「2.「プラスの言葉」で話す

やりたくないことや、避けたいことを述べるのではなく、あなたの計画や判断基準を「〜をする」と言うポジティブな言葉で表現する。

例えば、夜はインターネットのオークションを見て、お得な商品を見つけると、

必要がないのに買ってしまうとする。

それを直したい場合、「ネットオークションをやめる」ではなく、

「夜は必ず本を一時間読む」などを実行することに置き換える。」

ここで注意したいのは、ネットオークションを実際にやっていなくても、頻繁にサイトなどを見てしまうと、

感情的にまたやりたくなるので、”見るだけ”も控えたほうがいい。

「3.「他人の視点」は捨てる

「〜しなければいけない」「するべきだ」「必要がある」などの強制的な言葉は、

自分以外に基準があることを意味している。

自分の運命をコントロールできず、自分以外の力のなすがままになっていると言うことが示されている。

自分の人生を決めているのは自分だと言う事実を反映した、能動的な言葉で話すこと。

「私は〜する」「私は〜です」と言った表現は、能動的な立場と率先して行動する能力を表している。」

自分自身をコントロールすると言われても、会社や何かに属している以上、

相手の指示に従う習慣がついているため、他者コントロールになっているのは致し方ないと思う。

やらされていることでも、先のように「私は〇〇する。」と言う自分の意思で行なっているような言葉に変える。

「私は上司に言われて、営業先を訪問しなけらばならない」

ではなく

「私は今から営業先に行って、喜んでもらうことを念頭に会話を進める」

と言う言葉などにかえる。

実際、喜んでもらうつもりが怒られることもあるかもしれない。

だけども、喜んでもらう意思があったのなら

その時は訪問先のクライアントも気づかなくても

「あっ、あの人気持ちは喜んでもらおうと努力したんだな」と

後々ジワリジワリと良さが伝わるもの。

今すぐにと言いたいところだが、癖づけないことにはそう簡単に変化は起こらないだろう。

「またマイナスの言葉を言ってしまった」

そこに気づいたならまたプラスに言い返す努力をすればいい。

やがてプラスで満たされれば御の字。

つまり、【プラスの言葉に変換する工夫をする。】

マイナスにしようと思えばマイナスになる。

プラスにしようと思えばプラスになる。

遊びだと思って、プラスの言葉を習慣づける。

これなら、今すぐできる頭の体操だ。

「映像の乱れはなかったですか」の言葉が、嬉しかった。

相手を疑うどころか、相手に迷惑がかかっていなかったの店員のセリフが嬉しくなる。

昨日の5月15日の午前11時ごろ、私は名古屋市昭和区にあるレンタルビデオゲオ御器所店に借りていたDVDを返却しに行った。

ちなみに借りていたのは松嶋菜々子・菅野美穂出演のドラマ「砂の塔」である。

実はいつもは近所の千種店でレンタルするのであるがレンタル中であった。

どうしても鑑賞したく、車でも10分もかからないくらいの場所だったのでそこで借りていたのだ。

初めて御器所店に返却しに行ったのだが、いつも千種店では返却ボックスに入れるのであるが、

裏口から店舗に入ったため、レジが目についた。

私はそのままレジの店員さんに返却物を渡した。

一瞬、何か違う空気を感じた。

私は気づいて、「あっ、返却物入れるところありましたよね」と言った。

そしたら女性の店員さんが「いえいえ、大丈夫ですよ。」

「映像の乱れはなかったですか?」・・・。

私はこの言葉にとても嬉しくなった。

お客様とはいえ、物を借りている立場の私。

もし丁寧に言うにしても、「とても良い状態での返却ありがとうございます」とも言うこともできる。

しかしながら、この言葉には「疑い」が入っている。

なぜなら、良い状態でなければどうなったのと疑問に感じてしまうからだ。

先の「映像の乱れはなかったですか?」には

「楽しんで鑑賞することができましたか」の裏の言葉が相手に伝わる。

どうやらその女性はまだ入って間もない研修中の主婦のような方だった。

そのセリフがマニュアルだったのか、自分の言葉だったのかは定かではないが、

心に響いた。

「話し方」と言う言葉は、何か固っ苦しいイメージを若い方は持つのではと思う。

しかしながら、言葉の使い方で人がまた足を運びたくなるかならないかが決まる。

もしかしたら自分にも悪いところがあるのではと気づかせる商売は、

大昔は良かったのかもしれないが、今は差別化が売り上げを左右する。

緊張緊張と悩みを解決したい気持ちがある。

意識は相手にすることで、自分の事ばかり考える思考がなくなって

心臓のドキドキすら忘れる。

どう言う言葉遣いがいいかをネットで本で調べるのもいいが、

「どう話せば相手が喜ぶのか・・・」

その思考作りの方が、自ら産んだ言葉として、言葉に幸せを運ぶ。

ビジネスの人間関係ではボケとツッコミがコミュニケーションをよくすることもある。

こと、商売では相手が喜ぶことをひたすら考える。

なぜなら、どんなマナーの悪いお客でも、必ず善がある。

そこを見つめるから、悪い態度をとるようなお客が、いい人に変わる。

これは脳科学者の中野信子氏がいう「レッテル効果」である。

この人はこう言う人というレッテルを貼り付けるということ。

たとえ、レンタルショップがディズニーランドでなくても

「喜んで帰ってもらう。」

その目的が強ければ、お客様は「また来たい」と言い続けるだろう。

 

不安はいい意味で”興奮”しているだけ。

「不安」という文字にすると良くないことのように捉えてしまうが、むしろやる気から出る「不安」と捉えたい。

スタンフォード大学の心理学者ケリー・マクゴニガル氏の著書

「ストレスを力に変える教科書」に、不安は興奮に変えるべきであることを語っている。

『ずいぶん単純だと思うかもしれませんが、わたしが教えている多くの学生たちも、

不安を感じたときには「興奮しているしるしだ」と自分に言い聞かせれば、

効果てきめんだと言っています。

受講生のマリエッラは、最近、念願がかなってヨガのインストラクターになったのですが、ひどい不安を感じて困っていました。

担当するクラスの直前になると、毎回、体じゅうにストレス反応の症状が表れました。

マリエッラはそれを「不安」のせいだと思い込み、ずっと悩んでいました。

「頭が真っ白になって教えられなくなったらどうしよう、と思うと心配でたまらなくなるんです」

当時のことを思い出しながら、マリエッラが言いました。

「一度は授業の5分前にドタキャンして、休講にしてしまったこともありました。

パニック発作を起こしそうで、怖かったです」

しかしマリエッラは、不安になったときに体に表れる症状について、考え方を変えようと決心しました。

「今でもまだ不安になりますが、そんな時は自分に向かってこう言うんです。

大丈夫、これはいいことだから。わたしがうまくやれるように、体が助けてくれているんだから、って」

授業前に不安や緊張を感じるのは興奮しているしるしだ、と思うようにしたことで、

マリエッラは興奮から生まれるエネルギーを、授業に向けられるようになりました。

「緊張をどうにかしなければ」と焦るのはやめて、生徒たちに意識を集中できるようになったせいで、ヨガを教えるのが以前よりもずっと楽しくなりました。

ニューオーリンズ大学による実験では、ベテランと初心者のスカイダイバーたちに心拍数モニターを装着させ、スカイダイビングを行いました。

初めてダイビングに挑戦する初心者よりも、ベテランの方が心拍数は当然低いだろうと思いきや、結果は意外なものでした。

初心者よりもむしろベテランの方が、ダイビング前とダイビング中の心拍数が高かったのです。

ダイビング前に心拍数が上昇すればするほど、「興奮・喜び反応」は大きくなっていました。

あなたもここ一番というときに実力を発揮したければ、無理に落ち着こうとして焦らなことです。

それよりも、「緊張したっていいんんだ、興奮しているしるしだから。

心臓もスタンバイしてるんだ」と自分に言い聞かせましょう。』

今まで、緊張するたびに緊張を抑えようとしていた方がほとんどだと思う。

しかも、本を読んでわかっていたとしても、実際に心臓のドキドキを感じて

それが悪いものとして強烈に緊張を退治しようとする。

ただ、心臓も一つの生き物である。

自分の体のために血液を送ったり、酸素を届けたりと自分の生命維持、健康維持のために大変役に立っている。

にもかかわらず、心臓のドキドキを自分の都合のいいように抑えようとする。

それは相手をコントロールできないのと同様に、正常に機能してくれている心臓を無理にコントロールしているようなもの。

心臓がドキドキと活動しているなら、むしろ「元気じゃないか。頼もしいなー」という声をかけてあげてもいいんじゃない。

世間一般に心臓がドキドキしていたら、小心者や臆病な人間と言われるのが嫌で抑えようとする。

だけども、多数決に左右される人生を送って欲しくない。

この心臓のドキドキは自分を高めてくれるいいサイン。

そう、自分にも言い聞かせると同時に、心臓への感謝も込める。

自分勝手な考えは、敵を作るのと一緒だ。

でも呼吸困難になりそうで・・・。

体の機能で唯一コントロールできるのが「呼吸」なのだ。

自分の意識でたっぷり空気を吸うことも吐くこともできる。

「深呼吸」は多くの書籍でも推奨しているリラックスの方法。

興奮とリラックスの両輪で、最高のパフォーマンスを上げて欲しい。

常日頃から、身なりに気をつける。それは未来の「人」に出会うため。

対人関係の緊張は克服したいが、自宅の外に出るときは、新しいチャンス「人」が現れるという緊張感を持ちたい。

ニューヨークの人気スタイリストが教える「似合う服がわかれば人生が変わる」の著者ジョージ・ブレシア氏は

特別な日でなく「なんでもない日」こそ、オシャレすることについてこう語っている。

『いつもの1日にも、自分の知らないチャンスや驚きが眠っているー

そんな風に考える人生の方が楽しくないですか?

「世界は小さな街で、誰にばったり会うか分からない。

それに、その偶然会った人が、自分の人生でどんな役割を演じるかも分からない」。

私はニューヨークに住んでいます。パリと並ぶ、世界でもっとも大きくて「小さな街」です。

「世界は出会いとチャンスに満ちている」と考えるのも、ニューヨーク暮らしだからかもしれません。

でも私は、田舎に住んでいた時も同じように考えていました。

朝起きたときに、「今日は何も起こらないだろうな」としか思えないような世界なんて住みたいとは思えません!

だから私は、毎日きちんとした身なりを心がけています。

道でばったり未来のクライアントに出会うかもしれないし、

未来の親友と出会うかもしれないし、新しい大冒険が始まるかもしれないのだから。』

私も、プライベートな時間は、「誰にも会わないだろう」というモードに入ってしまう時がある。

何か自分の世界、自分の悩み事ばかりに注意がいき、周りのものや人々という風景を見ずに過ごしてしまう。

様々な緊張を克服するテクニックがあるにしろ、普段の生活で、どうあるべきかも大事になってくる。

まず、「隠し事がある」ような雰囲気は当然、「バレないだろうか」という緊張を生む。

それもそれでスリルがあって面白いが、自宅から外に出たなら、誰かに会っても、いつでもOKのオーラを持ちたい。

これはあなただけではなく私にも言えること。

そのいつでもOKオーラを出すには、「誰にも見られないから、この格好でいいや」という服装では、気分の重くなる。

たとえコンビニに行くにしても、「新しい出会いがある」そんな少しの時間に緊張感をもってそれなりの身なりを整えたい。

言わなくても分かるだろうが、何もパーティー衣装をまとえとは言っていない。

キーは「オシャレ」

誰にあってもOK。

ある意味、相手へのサイン。

話しかけてもいいよというサインだ。

物騒な世の中とは言われても、それは完全に消えることはないだろう。

直感で何か感じれば、直感を信じる。

私も生意気かもしれないが、中古で買ったBMWを1ヶ月ほど前だったが、名駅近くのガソリンスタンドで洗車機にかけてタオルで水を拭き取っていた。

隣にはベンツの女性がいて、その方から私の声をかけていた。

まあ、「ホイールが綺麗ですね。洗車機で何か設定したのですか?」というような普通の話だ。

だが、その普通の話すら私たちは見ず知らずの人と会話を交わすことはなかなかない。

そこからビジネスに発展したというわけではないが、そういう体験をしたのは、私はそれなりに服装を整えていたのもあるし、

もしかしたら、普段読書をしているから、顔つきや雰囲気にで何かを感じ取って声をかけてくれたに違いない。

とは言っても、人の見た目はやっぱり大事。

どんなにいい話でも、「見た目」は重要。

そんなの関係ないと思っていた私でも、結局、「中身」と次の決定打は、「見た目」なのだ。

だから、普段の何気ない1日でも少しでいいので「オシャレ」を意識する。

そして、自分の悩み事も考えたいが、周りは今何が起こっているんだろうという好奇心で外を見る。

もしかしたら、久しぶりに誰かに出会うかもしれないし、

何かフーリングの会う人が見るかるかもしれない。

そこで話す話さないは別にして、そのちょっとした体験が次への一歩になる。

話したくて話せないのは、何か見返りを求めているため、話したくてもブレーキがかかる傾向がある。

「次何話そうか思い出せなくなる・・・」その不安が会話を閉ざす。

とりあえず何か話せば、何か浮かんでくる。

そういう知識を植え込んで、周りを見ながら街を歩く。

とりあえず、プレゼンやセミナーで緊張せずに話せるようになりたいなら、私は思う存分あなたにお話しする。

脳科学や心理学を駆使して・・・。

そんな頭でっかちなお話しばかりはしない。

根本的に何が大事なのかをお話しするだけだ。

それを踏まえて、普段の生活のあり方から変えて行く。

どんな感情になってもその感情は全てOK。

自分を認めてあげるのは、自分(あなた)しかいないよね。

他人に認められて嬉しい?

おそらく「あんたに何が分かるの?」と後から怒り出すのはわかっている。

さあ、ドレス効果という衣装で、自信をいただこう!

 

人前で話す緊張を解くスピーチレッスン開催中!

 

自分に投げかける質問を変えろ! 「学習者の質問」と「批判者の質問」

心の中のつぶやきは、前向き質問のみ。


会社で出張を頼まれたら、どう感じるだろう。


「明日からの出張は気が重いなあ」


おそらく無意識にこんな否定的な言葉が浮かぶことと思う。


ただの独白に思えるつぶやきも、実はその前に、


「明日からの出張はどんな風だろう?」という質問が存在している。


質問に対する答えとして、思いが言葉になり内側で発せられる。


人が自分に投げかけている質問は、かなり無意識で、自分では認識しにくいのである。


「明日からの出張はどんな風だろう?」という質問を、


少し重いトーンで知らず知らず内に自身に投げかける。


結果として、「明日の出張は気が重いなあ」というつぶやきが


内側に生まれ、そのつぶやきによって実際に重い気分が引き起こされエネルギーが下がる、


ということが起きるわけである。


これを前向きに変える。


「明日からの出張でどんな成果を自分はあげたいだろうか?」


「明日からの出張で効率よく結果を出すためにはどんな準備が必要だろうか?」


「明日からの出張で自分は何を学ぶことができるだろうか?」


文章を読むだけでも、自分の気持ちが前に向かないだろうか。


人の脳は常にマイナスで、基本的に怠け者である。


ほっとけば、必ず気が重くなるような言葉を心の中でつぶやくのだ。


もちろん、本当に気が重なら無理に抑えようとする必要はない。


ただ、自分の心の状態を必ず「認める」こと。


今自分は「明日から出張で気が重いと考えているんだー。」と客観的に見る。


自分に対する質問には大きく分けて2種類ある。


「学習者の質問」と、「批判者の質問」である。


簡単にいうと、世の中には、どんな状況に置かれても「どうしたらこのことから学べるだろうか」


と常に自分に質問をしている人がいるということです。


そして、前者は内側に常に肯定的な感情を宿し、どんどん新しいことを学んでいくのに対して、


後者は否定的な感情をわざわざ自らの中に自らで作り出し、新たな学びをすることができないのである。


これは人前で話す不安や対人関係の不安にも当てはまる。


つまり、過去の後悔ばかりしてしまうということだ。


過去の失敗を教訓に、前に進むのはいいが


「また同じことが起こってしまう・・・」


そんな風に考えると、その感情が相手にも伝わるのだ。


考え方には性善説・性悪説という言葉があるが、悪いことを予期しても


そんなに悪いことが起こらないないという心理、危険予知は持ってもいい。


ただ、わざわざ否定的な言葉を自分に投げかけないということだ。


そして、人間関係にも言える。


嫌いな人がいても、「どうしたら良くなっていくのだろうか・・・」


その思考の方が、脳内でβエンドルフィンというのが分泌されるわけだ。


知識として納得する。


でも実際の現場で昔の感情のように会えて否定的な言葉を自ら選ぶ。


「あーやっぱり自分は変われないんだ」


そうじゃない。また肯定的な言葉に変える努力をして


また、否定的になってしまっても、また肯定的に言葉に変える。


その繰り返しで、いつの間にか前向き質問に変えていくのだ。


人は完璧じゃない。そのことに改めて気づくことだ。


まさか、あなたは完璧でなければならないと思っていないだろうか。


スイッチ一つで変われるものではないのはご承知の通り。


「あー明日プレゼンで発表しないといけない、いやだなー」


「あー明日朝礼で、声上わずったらどうしよう」


よく自己啓発本で「できる」「できないわけがない」と言い聞かせる


おまじない”アファメーション”というのがある。


それを通り越すのだ。


「このプレゼンで自分も成長し、聞き手にも良くなってもらうにはどう話せがいいだろう」


「明日の朝礼があるから、少し発声練習を前日にしておこう。みんなが少しでもやる気が出るように、声で自分もみんなも元気づけよう!」


実際に本番でどうなるかはわからない。


だけども、その本番前の思考というのはすごく大事。


本番前の見えないところにこそ、人は一番見ている。


スイッチ一つで思い通りにならないことがわかっただろうか。


完璧でないのに、「人間は完璧」だと無意識下に思っていないだろうか。


悩み事も叶えたいことも、今を味わい続ける。