名古屋を中心に魅力的な話し方・語り方を学ぶ。あがり症克服・かつぜつを良くするための意識を劇的に変える、起業・就職・仕事に役立てるためのschool

空間を存分に使うと「この人は自信があるんだ」という印象を与える。

空間を存分に使うと「この人は自信があるんだ」という印象を与える。

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会場で右に左に動くだけで、人は喜ぶ。

大企業のCEOから新入社員まで、あらゆる人を対象としたビジネス・コーチングの先駆者、ロイス・P・フランケル氏は、著書「大人の女性はどう働くか?」の中で”小さすぎる”が自信のなさを生んでしまうことについてこう語っている。



『空間を小さく使っていないか?・・・

空間の使い方には、その人の自信と権利意識が表れます。

人は大きな空間を占めるほど、自信があるように見えるのです。

飛行機の男女の座り方のちがいを考えてください。

男性は脇の肘掛けに肘を乗せてゆったり座るのに対して、

女性は肘を体につけ、あまり場所をとらないように座りがちです。

エレベーター内でも、女性の方が場所ふさぎにならないよう気を使っています。

機内のエレベーターの中ならエチケットとして理解できますが、

ビジネスの場では要注意です。

女性はプレゼンで聴衆の前に立つときも、同じことをしがちです。

一か所に立ち、その場からあまり動こうとしません。

小さすぎる空間と、小さすぎる動作とが組み合わさると、控えめ、慎重、内気、小心といった印象をうみ、発言内容に自信がないように見えてしまいます。』



女性に限らず、男性でも会場の空間を生かしているかというとそうでもない方が多い。

私の教室でもほとんどの方がそうだった。

まるで、パーソナルスペースから動くことが暗黙の禁止であるかのようだ。

聞き手はジーと同じ姿勢同じ顔の方向で話を聞くだけでは、とても退屈する。

体と顔が右に動いたり左に動いたり、後ろを向いたりすることで

何か楽しいことをしている感じを受ける。

研修会やQCサークルの発表など、商品のプレゼンでもなければそう動き回ることはないだろう。

しかしながら、その場から動かないということは、たとえすごいと思われるような内容だとしても

「この人誰かに言わされているのかな?」という疑いの念を抱いてしまう。

あまり勘ぐるのはよくないが、せっかく自分が少しでも考えた内容なら

その場から動くということでアピールをしてほしい。

と同時に、聞き手に遊び心を与えてほしい。

どんなに固い内容でもそこには面白さが必ずあるはずだ。



数学・国語・理科・・。聞いただけで嫌になる。

だけども、本当に楽しくないだろうか。

日常でこんなに役に立っている、こんなにも身近に使われていることを伝えれば

「面白い!」と感じさせることができる。

松尾芭蕉という人が・・・、卑弥呼が・・・、伊藤博文という人が・・・・

三平方の定理というのはピタゴラスの定理とも言いまして・・・、

水兵リーベ僕の船、七曲がるシップスクラークか・・・(元素記号の覚えかた、私が高校生の時に知った)をテストに出るから覚えておいてください。

そんな唐突な言い方で、「面白い!」なんて微塵も感じなかった。

面白く話すことは、例えを考えないといけないためただ無難に話した方が楽かもしれない。

その例えが難しいなら、せめて見た目で「面白い」と思わせ

結果的に「あの人の話の内容はよかった」と思わすことができるのだ。



頭のいい人は、「それはわかっているけど、そういうのは卑怯だし、正々堂々としていない」とおっしゃるかもしれない。

卑怯・正々堂々としていないと相手はいったのだろうか。

自分の中の考えだけで処理してしまっている可能性が高い。

相手が何を思っているのかの正確性もないし証拠もない。

事件は証拠もないのに逮捕できないのだ。

確かな証拠もなのに不安感情を産む必要もない。

不安感情になって自分の利益になることもない。

どうせなら、自分も相手も”利益”になることをしたいもの。

その場から離れることは無理でも、体を捻るなど動きを入れる。

本当に動けないなら、イメージの世界でどこかで歩きながら話していることを考える。そうすると、動いて話しているように感じるのだ。

そうやって工夫しながら注意の集中を変えることで、「リラックス」しやすい。

凝り固まった”思考”を柔軟に使いたい。

なんなら頭の中にパチンコ玉が飛び回ってイメージを持つのも、緊張を解くとある演劇家が語っている。



謙虚は大事。でも遠慮は余計迷惑。

「なんで遠慮するの?・・・」

天の声を聞いてから、人前に立てばいい。

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