名古屋を中心に魅力的な話し方・語り方を学ぶ。あがり症克服・かつぜつを良くするための意識を劇的に変える、起業・就職・仕事に役立てるためのschool

『あがり症は一生治らない』という逆説の考えを持つ。声が震えたからといって諦めない。

『あがり症は一生治らない』という逆説の考えを持つ。声が震えたからといって諦めない。

言いにくい相手と大事な話をする時、緊張は蘇る。


あがり症克服

『絶対にあがり症が治る』なんてことはありえない。


誰だって、意見の食い違いなどの討論をしているときは


必ず興奮し、緊張を覚える。


確かに私の教室で見事「あがり症が治った」という方いる。(継続レッスンを行なっているとき。現在は考え方を重視したいため、単発レッスンと個人レッスン。)


発声練習は行なっているのだが、それよりも大事な根本的な考え方だ。


正直なところ、発声練習をしていない方でもあがり症が改善された。


メンタリストのロミオ・ロドリゲスJr氏の書籍にこんな言葉がある。


『イギリスのアンナ・シュウエルという作家が残した小説〔黒船物語〕にこんな言葉があります。


「自分の知っているものなら、僕は、決して怖くありません」


知ることで、人は困難なものに立ち向かう勇気を得るのです。』


知っているとできるは違うという言葉を過去に耳にした。


だが、”知る”ということは自分を必ず強くする。


勇気が出る言葉に触れたとき、あなたは姿勢が良くなっている自分を覚えていることと思う。


勇気が出る言葉に触れたとき、背筋を伸ばそうと体が動いたはずだ。


いつも人前で話す習慣がついている人でも


言いにくい討論中に心臓の鼓動を認識して


過去の記憶が蘇り


声の震えを認識して、次の言葉が言いづらくなる。


それでも負けたくないからそのまま喋って自分の中で震えながら話していると感じて焦りを覚える。


どんなに発声練習をしようが、人前で話す経験が豊富だからといっても


難しい討論、自分の意見が通にくい、政治の討論のような場では


考えと考えがぶつかるため、思い通りにいかない。


思い通りにしたいのに思うようにいかないため、緊張を覚える。


それで・・・「あー私はやっぱりあがり症が治っていないのか」と


誰かにあがり症が治ったとい言った自分を認めたくないため


後ろめたい気持ちになって自信をなくしそうになる。


それでも「あきらめない」だ。


発声練習がおろそかな人は声の震えは伝わりやすい。


だが真面目に発声練習をしている人はお腹から声を出す腹式呼吸ができているため


声の震えは自分にしかわからない。


唇がピクピクしていると感じても


そこを手で触ったりしなければ、相手はわからない。


まあ、単なる仕草や気休めの一つなら構わないと思う。


そして、震えている自分を感じながら話していること認識したなら、


無理に先を急がずに話す。


少し間をとって、自分の話せるタイミングで話せばいいのだ。


一言一言話すような感じでいい。


なんなら話せるようになるまでずっと黙っていてもいいくらいだ。


相手が何か話し出して、その流れで自分の言葉が出やすい。


脳科学者の中野信子氏がある番組で戦争は無くならないことを


内閣総理大臣安倍首相を前に話しているとき(番組で多数の政治家と多数の学識者がいた)


顔には出ていなかったが、緊張する様子が伺えた。


だけども、専門家の意見として一言一言最後まで諦めずに話をしていた。


私が極度のあがり症であった頃、何も”知らない”人間だったので、途中で話すのを諦めたことが多々ある。


”知っている”今でも、「言い合い」になるとい、緊張を覚える。


その冷静になれなくて緊張するのも自分の姿。


とうぜんやる気の証とも言える。


職場では、自分の意見を言ってぶつかることがあると思う。


緊張してしまっても、自分が言いたいことを諦めないことだ。


でないと、相手の意見に押されたままでは、あとあとじわじわストレスが溜まる。


最後まで言い切ってスッキリさせるのだ。


正しい正しくはない関係ない。


「私はこう言う考えを持っています」。声が震えている自分を感じても


「心の中の思ったことを言えた」ということは、ものすごく自分を大切にしていること。


「あがり症は一生治らない」。


この逆説的な考えを持っている方が、


おそらくほとんど落ち着いて話すことができるのではと、


最近冷静に分析している。


「あがり症は一生治らない」と言う前提で


発声練習をしたり、メンタルの勉強するのだ。


「治そう治そう」と焦っていた自分を180℃反転させてみる。


「治らなくてもいいじゃないか、最後まで自分の意見を言えたら・・・」


逆、説、的に。

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